血糖値の話

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本日は棚卸利益還元セール実施中です。本日の目玉商品は、王子ネピアのネピア1ロールシングル75m巻1個税別46円、税込50円、SBごはん4個パック税別238円、税込257円(1個当たり税込65円です!)また変わり種では、10時~13時までのタイムサービスで紀文の糖質ゼロg麺(180g)1袋税別100円、税込108円です。
特にここでは、「健康・安全・安心」を軸にお話しておりますので、糖質ゼロg麺について考察してみたいと思います。糖尿病の方は、糖質が気になる方は多いと存じます。血糖値を上げる物質は、この糖質です。炭水化物は、糖質もしくは食物繊維になりますが、食物繊維は血糖値を上げません。従いまして、糖質を抑制した加工食品が多く登場しております。ビール類、清涼飲料水などが多いような気がします。最近、ニュースで話題になりましたサッポロビールさんの極ZEROは糖質とプリン体ゼロをうたってます。プリン体は痛風の原因物質の一つとされております。尿酸値が上がりますと痛風を発症するようです。
さて、血糖値の話に戻りましょう。血糖値はどのくらいが適切なのでしょうか?誰しも食後は血糖値が上がります。通常は、すい臓からインスリンが分泌されて、血糖値を下げます。しかし、私を含めメタボの方などは、このインスリンの効果に抵抗ができます。通常、骨格筋を中心としたものに糖が取り込まれ血糖値を下げる効果がありますが、肥満の方は、インスリンの骨格筋への働きが機能不足となり高血糖になるとされています。これが続きますと、すい臓が疲れインスリンの分泌不全となり糖尿病を発症します。基本的に、すい臓の機能は薬では回復しないので、糖尿病は治らないと言われるのはこのためです。
すなわち、この段階に行くまでにすい臓に楽をさせてあげること=肥満解消や運動による糖の燃焼が必要です。ただし、糖尿病の方は低血糖などを起こす可能性がありますので、お医者さんのアドバイスに従うことが肝要です。
前述の糖質ゼロg麺は豆乳の搾りかすである「おから」と「こんにゃく」でできております。私も糖質制限食を実践した際には、豆腐などでお腹を満たした記憶があります。大豆は低GI食として最近脚光を浴びております。大塚製薬さんのソイジョイなどはこの流れを汲んでますね。ただし、糖質は必要なエネルギーであることは間違いありません。私も、過度に糖質を取らない生活をしましたが、パワーが出ずフラフラとなり、インフルエンザに罹ってしまい中止しました。健康に生活するには、バランスの取れた食事と適度な運動だと痛感した次第です。あとは、ごはんとサラダを食べる際には、ごはんから食べるのとサラダから食べるのでは、血糖値の上昇が違うそうです。サラダから食べた方がピーク値が下がるそうです。こんなちょっとした工夫が大切なんですね。
健康で長生きしていただくことが、弊社にとっての一番の地域貢献であり、結果として企業価値の上昇に繋がるものと確信しております。引き続きよろしくお願い申し上げます。
追記
本日、タイムサービスは終了しておりましたが、実際に食べてみました。写真は食べる前のパッケージです。特売終了後でしたので、税抜137円(税込148円)で販売されておりました。実際に食べてみると、意外に美味しいです。冷麦の様にして、ぶっかけスタイルで「ミツカン追いかつおつゆ」をかけて食べてみました。また、この商品、加工された状態で水に浸かった状態で販売されておりますので、調理の必要がありません。(水はそのままではなく、よくすすいでお召し上がりください。)まさに簡便、健康対策に素晴らしい商品かと思います。これからの夏は特に、暑くなり調理したくない日も多いかと思います。是非ご賞味ください。(中央店には確実に定番化しておりますが、各店舗の在庫状況は流動的です。ご了承くださいませ。)