第3回 健康寿命をのばそう!アワード を受賞しました。

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中央店店内改装でご迷惑をお掛けしております。いよいよ12月上旬にはオープンできる運びとなりました。オープン日は正式決定の後に、こちらでもご報告申し上げます。最近アップデイトしていなくて申し訳ございません。
さて、表題の件、今回弊社の店頭で、厚別区介護予防センター様、NPO法人シーズネット様、厚別区第一地域包括支援センター様、もみじ台地区民生委員児童委員様・もみじ台地区社会福祉協議会様・行政書士事務所の方々、もみじ台管理センター様などが連携して年6回の孤立防止、介護予防普及啓発、保健医療福祉、権利擁護等の情報提供を行ってまいりました。弊社では主に、配達時の見守りを含め、主に高齢者単身世帯における孤独死防止のための情報提供などを行って参りました。地域一丸となって実施したことでありますが、代表して弊社が受賞となりました。(受賞の内容はこちらをクリック
 
この賞は、厚生労働省が提唱する、スマート・ライフ・プロジェクトの一環であり、「健康寿命をのばしましょう。」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした厚生労働省の国民運動です。運動、食生活、禁煙の3分野を中心に、具体的なアクションの呼びかけを行っています。2014度からは、これらのアクションの他、健診・検診の受診を新たなテーマに加え、更なる健康寿命の延伸を、プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら推進しています。(出典:スマート・ライフ・プロジェクトのホームページ)
繰り返しますが、この賞の受賞は、地域一丸となった取り組みの成果であり、問題意識をもって取り組まれた方々の努力の賜物であると存じます。ただ、これがゴールではありません。約700万人強の団塊の世代(昭和22~24年生)の方が、2020年には全員70歳以上、2025年には75歳以上を迎えられます。ここが本当の意味での超高齢化社会といわれております。したがって、今こそ未来に向けた備えである取り組みを実施しなければなりません。このもみじ台(まちづくりセンター単位)はすでに65歳以上の割合が約39%程度になっており、札幌市でも青葉町に次ぐ高齢化の進んだ地区でもあります。なかなか問題解決をさせる答えは一筋縄ではいきませんが、もみじ台に本社を構える弊社としては、地域の為にこれからも努力して参りたいと存じます。特に、現在進めております、中央店の改装後はこれらの課題解決のために、よろず相談会の実施の皆様や行政とも話し合い、単身者が健康で安心して暮らせる街づくりをテーマに施設・サービスの実施を行っていきたいと存じます。
まずは、健康寿命を延ばすためには「適度な運動とバランスの取れた食事」であると考えます。受賞時には、80歳でエベレスト登頂を成し遂げた三浦雄一郎様のお話を聞けました。やはり、運動は欠かせないようです。また、バランスの取れた食事の話も出ました。頭も非常に明晰な本当に81歳とは思えない方でした。お客様におかれましても、新店舗では介護食に加え、健康にいい食を提供していきたいと存じます。ご意見などございましたら、何なりとおっしゃってください。